たけちゅさん宅

たけちゅが思ったこと、したこと、つれづれなるままに

人工知能は人を殺しうるか

人工知能の進化は人類の終焉を意味する
と、かのホーキング博士は語ったのは2014年だった[1]。

人工知能を研究している者にとっては、暴走するなんていうのは妄言なのだろう。
彼らは感情をもつ人だから殺戮=暴走(=抑えるべきもの)と捉えているのかもしれない。
しかし、殺戮=暴走(=抑えるべきもの)とならないことを、大量殺戮犯が示している。
感情がなければ、進行を妨害する人を轢死させることはきっと容易いだろう。

だが、人工知能ほど高度ではなくとも、単純な暖房器具ですら人を殺戮している[2]。
過失によって人は簡単に死んでしまう。人は思っているほど強い生き物ではない。
人は強いという思い込みの発露が「人工知能の進化は人類の終焉を意味する」という言葉になっているだけに思う。

終焉するならしたっていいじゃないか、と思う。人類は万能ではないことに、成熟した木に素足で思いっきり蹴りを入れると痛みを感じることで簡単に気づける。


[1]ホーキング博士「人工知能の進化は人類の終焉を意味する」
[2]http://www.nite.go.jp/data/000005134.pdf