たけちゅさん宅

たけちゅが思ったこと、したこと、つれづれなるままに

ポスドクさん達からのタメになる話。

先輩ポスドクからタメになる話が得られた一週間だった。

1つは理学部と工学部の違い。
研究に向かうときのスタンスが違う。
理学部は知りたいが根底、工学部は可否が根底にある、と。それと、発表スタイルの違い。

理学部は結果をありのまま乗せるのに対して、工学部はアピールポイントを強調する。逆だと、理学部で強調入れると「考えることできない」「作為すぎる」としてアウト。一方で、工学部で強調なしだと「何考えてるの?」としてアウト。(※先輩ポスドクの経験談)

これは私自身でもストンと理解できた。
というのも、工学部でバリバリ応用研究のLab.にいながら、基礎科学チックなことをしている。だから、プレゼンスタイルの違いに戸惑いを感じていた。
工学系(Lab.内の発表)だと強調されていること以外が気になり、理学系(Lab.外の発表)だと「どこ見たらいいの?それって前提知識として当然なの?」と。
あとは、できるの?できないの?という問いが嫌いだ。アカデミックな環境で禁句だと思う。。その辺もいろいろスッキリした。


そして、もう一つ。
自分の研究の説明で、どこを言えば良いか、キーワードを得られた。
別のポスドクの方と、研究内容のディスカッションをして、こちらの業界では当然のことも、その方の業界では当然でなかったり、逆も然り。それを改めて実感したのだが、その方が根気よく(興味をもって)ディスカッションしていただけたおかげで、「どこがキーポイント」なのかを実感できた。
正直、どこまで踏み込んで話をしたら良いか、わからない。マイナーな分野すぎるから。あとは研究とは程遠い友人が多く、説明のための説明のための・・・が重なることが目に見えているのが辛くて、話すのが嫌だった。

聞く姿勢の大切さがよくわかった。
本当に純粋なサイエンティストなんだろう、と思う。