たけちゅさん宅

たけちゅが思ったこと、したこと、つれづれなるままに

「(とある学術学会の)学生会」で感じた難しさ。

日本化学会、応用物理学会、等の研究者の”ゆるい集団”がある。
だいたい年に1、2回は研究発表の場が設けられ、そこかしこで議論がなされたりする。
おおよそ、聞き手もその分野に興味をもつ人間が中心となる。

学会の多くには、「若手会」といったものが設けられている。
これは若手研究者同士が研鑽することを目的とした集団となる。
こちらだと、分野に関係なく「若手」という一点で接することから、横の広がりに繋がると考えられる。
そして、さらに一部の学会には「学生会」といって、学生の団体がある。


とある学会の学生会について思うことがあったので、ここに記す。

大前提として、この学生会が「研究」という点を主題においてあるのであれば、かなり大きな意義が生まれると思う。それこそ若手会の前段階としての役割だ。しかし、その場合には、「博士課程」を視野に入れた学生が主体となる必要があるのではないだろうか。

しかし、実際には大多数が「就職」をしている点において、『研究』という観点は抜け落ちてしまっているように思う。そうなると、「就職」というものを表立って持ってくることになりうる。とある学生会では、研究を度外視した企業見学などをしてきたことからも、就職もひとつの着眼点として見ているように思える、あるいはそこのみのように思えて仕方ない。
なぜなら、あまりにも広範な分野の学会であり、それぞれ専門が異なる上で、それを前提としたプログラムが組めていなかったからだ。一方で、その組み方について、私個人では考えが及ばなかった。

その点は今後に期待したいと思う反面、そこまで気を回す必要性があるのか、という葛藤もある。


個人的には、活動実績として微妙だったらやめたほうがいいと思う人間である。
継続することは大事だと言う意見もあるが、個人的には継続することだけがすべてではないと思ってもいる。