たけちゅさん宅

たけちゅが思ったこと、したこと、つれづれなるままに

なぜ研究をするのか。改めて言葉にしておく。

今週のお題「今年の抱負」

今年の抱負というか、なぜ博士課程にいってまで研究をしているのか、というあたりについて、改めて言葉にしてみたい。


細胞についての材料力学を構築したい。

材料力学とは、機械や構造物に負荷が加わったときの変形や破壊を扱う学問。
いろいろと理論が確立されている。
一方で、ナノレベルあるいは一細胞レベルでは理論がない。そもそも、ナノレベルで負荷をかけたり検出する技術が一切ない。

細胞に負荷が関わった結果、細胞内あるいは細胞間でシグナルが伝達して、応答する。
どの因子が関わっているのか、はわかっている。しかし、必ずしも応答が起こるわけではない。必要条件はわかっているが、それは十分条件ではない、と言った感じか。
この負荷と応答を繋ぐ関数がなく、それを構築して初めて、細胞の機能を理解したのではないか、と言えると思っている。

そもそも月の表面や太陽の表面は十分に観測されているが、細胞の表面は十分には観測されていないんで、そこからなんだけどね。