たけちゅさん宅

たけちゅが思ったこと、したこと、つれづれなるままに

「海の都の物語1」

塩野七生著 海の都の物語を読み始めた。

元々はお試しで読み始めた。
だから全巻ではなく、1巻だけ買って読み始めた。

きっかけはminecraftというゲームである。
サンドボックス型のものつくりゲームだが。
そのゲームをつかってヴェネツィアを再現しようというプロジェクトがある。
そして、そのゲームのきっかけとなったのが、この「海の都の物語」だった。
完成度の高さに感動して、読みたくなった。

私は帝政ローマ後からの東欧史が好きで、塩野七生と言えばの「ローマ人の物語」は食指が伸びず。結果的に、塩野七生の著作を読まず。そのため、きちんと読めるかわからずだったのもあって、1巻だけ買ってみた。



さて、読みはじめてすぐに引き込まれた。
第1章の静かだけどドラマチックな文章が、しっくりきた。

そして、1巻最終章が第四次十字軍。
キリスト教の聖地奪還を目標としたのに、キリスト教都市を攻め入るという奇怪なことくらいしか知らなかった。だが、その実、ヴェネツィア共和国の観点から見れば非常に納得ができた。