たけちゅさん宅

たけちゅが思ったこと、したこと、つれづれなるままに

遺伝子組換えのニュース(個人的まとめ)。

遺伝子のニュースその1

Genetically Altered Bacteria Prevent Mice From Getting Fat | Popular Science

マウス体内に存在する大腸菌を遺伝子組換えによって食欲減衰を引き起こす分子の元を産出させることで、マウスの“ダイエット”に成功したという論文。
これをヒトに応用すれば、「肥満」を解消できるのではないか?と。

新しい減量法として、おもしろいアプローチだな、と思った。しかし、遺伝子組換え菌を含むであろう糞尿の排出をどう処理するつもりなのだろうか?と第一に思った。
(研究室で遺伝子組換えした菌体は基本的に、オートクレーブと呼ばれる熱処理を施しているので)

家庭のトイレに、一時貯蔵とオートクレーブ機能でもつけますか?
(日本の変態的なトイレなら、それくらい苦もなくできそうだけど)

他にも、これ使って「ゴキブリ処理」とかできないかしら?とか思ったり。



遺伝子のニュースその2

FGF5 is a crucial regulator of hair length in humans

女性の化粧で、つけまつげがある。目がより大きく見えるわけですが。
そのまつげの長さを制御する遺伝子(厳密に言えば、蛋白質をコーディングしているだけ)をヒトでも発見したという記事。

パキスタンのとある家系では長いまつげが見られる。その家系のヒトたち、正常な遺伝子を持つヒトとの遺伝子比較から、まつげの長さを制御する遺伝子を解明したそうだ。
その遺伝子は、アンゴラウサギなどの長い毛の種類にも関わっているもので、それがやはりヒトにも影響しているとのこと。

その遺伝子の変異をヒトにもたらすことで、長いまつげが天然で手に入るのか、と青文字系のヒトたちが喜び勇みそうであるが・・・ただまつげにのみ変異をもたらすわけではなく体毛(例えば腕)なども長くなるそうだ。
体毛が伸びるリスク(注:ここでは世に「脱毛エステ」があることから、体毛はない方を望む女性がいる、という前提の元でリスクとした)をとってでも、長いまつげにするだろうか。「おしゃれは我慢」なんて言葉があるけど。

選択的に特定の部位の毛にのみ作用させる方法とかあればいいけど。
おそらく再生医療系の研究で、選択制を増す研究がもっと進めば、こちらにも応用されてきそうだとは思う。その頃に、つけまがトレンドなのかは不明だけど。