たけちゅさん宅

たけちゅが思ったこと、したこと、つれづれなるままに

マンガ「重版出来 1」

なんとなくぶらぶら寄った本屋で目についたマンガ。

重版出来! 1 (ビッグ コミックス)

重版出来! 1 (ビッグ コミックス)

それがこれ「重版出来」
読みは「じゅうはんしゅったい」
作家さんが書いたマンガを、編集者から書店員を通じて売っていくチームプレーの販売。
その中で、どのようにしたら「売れるのか」について、主人公である新米編集者・黒沢心を中心として書かれたマンガ。




私自身が就職活動を通じて、「本気」で挑まなければ転ぶことはない、という話を学んできた。
まさに、それを具体的に伝えてくれた。
そして、売れると、「重版」がかかる。
これを「重版出来(じゅうはんしゅったい)」と呼ぶそうだ。




ふつうに感動を呼び込みたいだけだと捉えられそうだけど。
『本気で物事に取り組む』とは何なのか?を感じれる。
それは、今時の若者(やる気がない)を代表するような営業担当・小泉くんの成長について書かれた「第四刷 売らん哉!松」の章にある。ふつうに結末も予想できる。それに、そのプロセスに少し甘さがあって、納得しきることはできなかったのが残念だった。

けど、実際はこんなのものかな・・・と思うと、それでいいんじゃないだろうか。



全体的に線の乱雑さは見られたけど、それがいい味を出していると思う。
簡潔なストーリーで勝負しているのであれば。



なぜ本が売れないのか?
-営業をしていなかったツケだ。

という会話がある。
これに関しては、強く同意してしまった。
紙にはもっと余地があるはずで、電子書籍に負けてほしくない気持ちがある。
個人的には、対 電子書籍についての現場の捉え方を知りたい。
電子書籍の現場を少しばかり見てきたので。