たけちゅさん宅

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なぜ欧米人はでかく、アジア人は小さいのか?

ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学 (中公新書)

ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学 (中公新書)

 

ベルクマンの法則

恒温動物は、同じ種であれば寒冷な地域に生息するものほど体重が大きい。

近縁な種間では、大型な種ほど寒冷な地域に生息する。

 

(例)

クマ

・マレーグマ(熱帯)が最少、およそ140cm

ツキノワグマ(温帯)が150cm~300cm

・ホッキョクグマ(北極)が200cm~300cm

 

ポイントは熱。

熱の生産=身体の器官、つまり体重に比例(体長の3乗に比例)

熱の放出=皮膚からの気化、つまり体表面積に比例(体長の2乗に比例)

 

体長が大きいと、体重の割合がでかい=熱の生産に向いている=寒冷にいる。

 

なので、欧米人がでかい!

 

 

 

アレンの法則

恒温動物は、同じ種あるいは近縁種では、寒冷な地域ほど耳、首、足、尾などの突出部が短くなる。

 

(例)

キツネ

フェネック(砂漠)の耳はでかい

・ホッキョクキツネ(北極)の耳は小さい

 

ベルクマンとほぼ同じ原理。

けど、欧米人って鼻でかいよね・・・。突出部なのに。なんか、別の要因あるのだろうかね?